YES来日東京公演、危機再現ライブ!
2019年2月22日、猫の日。
東京ドームシティホールで開催されたYESの結成50周年記念来日公演、東京初日にして、名アルバム「危機」再現ライブに行って参りました!
YESを生で観るのは初めてです!
【1部】
- Parallels
- Sweet Dreams
- Fly From Here, Part I: We Can Fly
- Nine Voices (Longwalker)
- Clap
- Madrigal
- Yours Is No Disgrace
【2部】
- Close to the Edge
- And You And I
- Siberian Khatru
アンコール
- No Opportunity Necessary, No Experience Needed(Richie Havens cover)
- Roundabout
- Starship Trooper
とりあえず、動いて走って演奏するスティーブ・ハウに感動!
PVとかライブ映像でしかお姿を見たことがなかったので、
本当に同じ時代にいきているんだという事実に感動しました。
昨年キングクリムゾンのBunkamuraオーチャードホールでの公演も行きました。
そこでも念願の初生ロバート・フィリップも拝見したのですが、
ロバートは座って職人的な演奏だったので、まるで「ロボット!?」というような印象。(この公演もすごすぎて、人生で行ってよかったライブのひとつです!)
対してスティーブは軽快に動く!
70代のおじいちゃんとは思えない!
Parallelsのあたりは少し演奏がバラついていた印象がありましたが、
それもライブならではの生っぽさがあって全然OK。
2部の危機パートあたりでは演奏もばっちり噛み合って、圧巻でした。
あれってなんて言うんでしょう。
あらかじめ置きギターというか。。。据え置きギターというか。
あれも初めてみれてよかったです。ミーハー。
スティーブをメインにジョン、ビリー、ジェフリー、アラン、ジェイとあの一体感のある素晴らしいサウンドを生み出していましたね。
アランは数曲だけ参加でした。スネアとかバスドラとかあんまり聞こえなくて、
そんな状態でもステージで演奏する姿は尊敬いたます。
トニー・ケイも流石。加わるとサウンドがキラキラヒリヒリしますね。
メンバーの後ろに3つの縦長モニター。
ドラムとキーボードがそれぞれ一段高くなってるんですが、その前面もモニターになっていて、ジャケモチーフの映像だったりが流れていました。
ライト演出と合間って、視覚的にも危機の世界観を再現していました。
素晴らしかった!
また元気に演奏するYESメンバーを見られる日を願って。